日本商品学会とは

 日本商品学会は、1935(昭和10)年に設立された、商品の生産・流通・消費・廃棄・リサイク ル等についてに学際的かつ学術的な研究を行うための学会です。
 本学会は日本学術会議に登録されている商学の分野に属する学術団体であり、1950年以降、日本経済学会連合会のメンバーとしても活動しています。
 現在、日本商品学会長は武井 寿(早稲田大学)、東日本部会長は山本恭裕(千葉商科大学)、西日本部会長は大原悟務(同志社大学)です。

学会の沿革と経緯

 日本商品学会の創立年は、東京商科大学(現一橋大学)の一橋講堂において、全国大学高等専門学校商品科協議会が結成された1935(昭和10)年4月4日とされています。
 現在の日本商品学会は、1950(昭和25)年4月に再興されました。同年4月15,16日に一橋大学で第1回の創立全国大会が開催され、同年5月31日に『商品研究』創刊号が発行されています。

<日本商品学会略史>


・戦前の日本商品学会


1935(昭和10)年4月4日:小原亀太郎(名古屋高商)、南種康博(横浜高商)の発案により、「全国大学高等専門学校商品科協議会」設立
1937(昭和12)年4月3日:会の名称を「日本商品学会」と改称
1940(昭和15)年2月29日:学術誌『商品学研究』の発刊
1943(昭和18)年12月17日:長崎高商での第9回の学会をもって一旦幕を閉じる

・戦後の日本商品学会

1950(昭和25)年4月15日:石井頼三(一橋大)、佐藤弘(一橋大)、島田記史雄(横浜国大)、河野五郎(横浜国大)らの提案から、新たに「日本商品学会」が発足
発起人会のメンバー:佐藤弘(一橋大)、上坂酉三(早稲田大)、河合淳太郎(共立女子大)、西田卯八(東洋大)、相馬堅次(日本経済短大)、大塩亀雄(明治大)、岩崎金一郎(専修大)、島田記史雄(横浜国大)、河野五郎(横浜国大)、谷山整三(明治学院大)、宇野政雄(早稲田大)、三谷茂(明治大)、杉田元宜(一橋大)、石井頼三(一橋大)、柳川昇(東京大)、田沢英一(上智大)、神尾沖蔵(横浜国大)
1950(昭和25)年5月31日:学会誌『商品研究』が創刊
1966(昭和39)年の全国大会において学会則の抜本的改正
1976(昭和51)年、オーストリアのウィーンを本拠として国際商品学会(IGWT)発足
1977(昭和52)年、IGWTに団体会員として加盟
1987(昭和62)年、首都圏(千葉商科大)および近畿圏(京都国際会館)において、第6回国際商品学会を開催
2004(平成16)年の全国大会において部会の再編に伴い、学会則の大幅改正


TOPに戻る